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後悔しない注文住宅にするために気を付けること

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先輩ママが伝授!
後悔しない注文住宅のポイント解説

注文住宅のプランニングはあれこれ夢が膨らみとても楽しいのですが、デザインや設備にこだわり過ぎてしまうと、最終的には住みづらい家になり、満足度はイマイチになることも。甲府ならではの夏冬の寒暖差や、駐車スペースのゆとりにも配慮しましょう。

後悔しないチェクポイント

注文住宅で後悔している人の口コミ

  • 「家自体があまり広くないこともあり、ある意味ムダな空間をあらかじめつくることができませんでした。子どもの成長を考えると、教科書やランドセルの置き場に悩んでいます
  • 「メーカーの営業マンに冬の寒さはさほどでないと言われて暖房を軽視してしまいました。実際、冬は寒くて床下暖房を設置しなかったことが悔やまれます」
  • 「吹き抜けリビングにしたのですが、シーリングファンを付けなかったのが失敗でした。夏の冷房も冬の暖房も効率がよくないのが残念です」
  • 「設計の段階では十分な収納スペースがあると思っていたのに、生活してみると収納量が少ないことを実感。もっと細部まで工夫すればよかったです」
  • 物干し場にひさしを付けなかったので、共働きの我が家では平日部屋干しを余儀なくされています。洗濯物は外に干したいです…」
  • コンセントの数や位置が実生活に合わないことに悔やんでいます。結局、延長コードやタコ足配線でしのいでいますが、見た目が悪くて…」
必要な要素は抜けていないか

上での後悔口コミの中でも収納やコンセントなど、細かな点にはプランニング段階でなかなか注意が向かないもの。ただし、実際に生活してみるとたかがディテールとはいえず、不満がたまりやすいポイントでもありまず。住宅メーカーの設計士や技術者など、プロのアドバイスを求めるのもおすすめです。

生活導線が狂っていないか

家づくりでは、家事動線が重要とはよくいわれるポイント。ただし、使い勝手の善し悪しを図面からイメージするのは難しいのも事実で、水廻りの設備を選ぶ時はメーカーカタログに惑わされず、どういう動線になるかを確認したいものです。同様のモデルハウスがあれば、ぜひ見に行って自分の動きを確認しましょう。

経年劣化を考えているか

外装も内装も年月を経れば劣化します。自然素材はそれが味わいになることもありますが、メンテナンスにかかるコストや手間もばかになりません。経年劣化によるメンテナンスも、あらかじめ予測した上で家づくりを考えおく必要があります。劣化を抑える加工がしてあったり、自分でもメンテしやすい素材を選ぶなどの工夫も出来るので、プロのアドバイスをあおぎましょう。

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